2024年6月アーカイブ
最後にムシとあるが、虫ではない。
カラムシはイラクサ科カラムシ属の植物である。
川沿いなどやや湿った場所に群生する。
古くは、この植物の繊維から、布を作ったそうだが
現在はごく一部の地域で織られているほかはほとんど利用されず、
でも、そんなカラムシだが、虫たちにとっては
美味しい食べ物であったり、狩りをする場所であったり、
隠れ家であったりする大切な場所である。
今朝の散策で出会った虫たちを紹介する。
愛川ふれあいの村、集会室前に
10m近くまで成長したネムノキ(合歓の木、マメ科ネムノキ属)があります。
高く、大きくそして、堂々としている姿は
今や村のシンボル ツリーです。
そのネムノキが咲き始めました。
葉の上にピンク色から白へのグラデーションが
とてもきれいな花です。
本日は8月分の利用打合せ会です。
朝はポツポツと雨が降っていましたが、太陽が出て10時過ぎには暑いくらいの気温になりました。
管理棟裏のアジサイも満開に咲き、「もっと雨が欲しい」という声が聞こえてきそうです。
久しぶりの晴れ間に、生き物たちが
ここぞとばかりに羽を広げて村内を飛び回っています。
満開のアジサイもだんだん増えてきました。
今日は、今見れる村の外周のおススメスポットをお伝え!
梅雨入り間近の時折り小雨が降る中
自然観察会が開催されました。
今月のテーマは「梅雨を楽しむ生き物」です。
どんな出会いが待っているでしょう。