鬼灯何て読む⁇

鬼の灯りと書いて、ホオズキと読みます。鬼灯(ホオズキ、ナス科ホオズキ属、多年草)はその実が赤く、怪しく光る提灯(ちょうちん)のように見えることから「鬼灯」と書くようになったそうです。(諸説あり)

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浅草寺のほおずき市(7月9日~10日)は有名です。

ふれあいの村のホオズキは昆虫の森の中でひっそりと色づいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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古くは観賞用や薬用に栽培されたものが、いつかしら野生化したものが

数年前から、昆虫の森で見られるようになりました。

赤い提灯がぶら下がったような姿が愛らしい。

 

赤く袋状に膨らんでいるのは花ではなく、ガクです。中に、丸い球状の果実が入ってます。

 

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実の赤くふっくらした様子から頬(ほほ)を連想したらしい。

「ずき」は「顔つき」、「目つき」の「ずき」のようです。

合わせて「ほおずき」です。

 

 

数は多くないがひっそりと色づく鬼灯を探してみてください。

 

髙梨(コーチ)

 

2024年7月

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