梅雨入り間近の時折り小雨が降る中
自然観察会が開催されました。
今月のテーマは「梅雨を楽しむ生き物」です。
どんな出会いが待っているでしょう。
カメムシ注意報発令中の県内。
その中でも特に果樹に被害をもたらす
チャバネアオカメムシ発見。
刺激を与えなければ、意外と可愛い昆虫です。
次はみんなで幸せを運ぶ5つの花びら(総苞片)を持つ
ドクダミを探します。大人はなかなか見つけられないが
子供たちはすぐに見つけます。
最後はみんなで一緒に幸せを呼び込みました。
村内の銀色の手すりでアリそっくりのアリグモの探索です。
やっと見つけたアリグモは虫メガネのついたケースに入れて観察。
「足が8本ある!」 「うわぁ、糸出した‼」と
子供たちは大喜びです。
途中、日差しも出てきて、いつの間にか観察には絶好の日になりました。
そして、今回も、たくさんの発見や出会いの中で自然の不思議さや楽しさを経験出来ました。
次回、7月の観察会は7日(日)、七夕の日に開催します。
テーマは「カメムシマスターになろう」です。
今回は、午後に「親子DEたき火」も開催されます。
只今、絶賛受付中です。たくさんのご応募をお待ちしております。
髙梨(コーチ)