梅雨の風物詩

でんでんむし1.jpg

雨上がりの朝、散歩をしながら探しました。

いました。

濡れた路上をのんびりとでんでん虫が歩いて(?)います。

i

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でんでんむし2.jpg

このままだと車にひかれたり、気が付かない人間に

踏まれてしまうかも知れません。

親切な私は、そっと持ち上げて、

近くのこれまた梅雨の風物詩、紫陽花の葉にのせてあげました。

やらせのような写真ですが、元気に角出し、槍出し、目玉出して「ありがとう」と言ってたような気がします。

 

カエル1.jpg

しばらく歩くと川の方から山の方へ

オタマジャクシからカエルになったばかりの

小さい小さいアマガエルの子どもが道路を横切るように、数匹跳ねています。

親切な私は、事故に合わないように

山の茂みに早くたどり着くように後ろを追い立てるようにしたら、

                         足の指にピョンと飛んで、乗ってきました。やっぱり子ガエルも「ありがとう」と言っているような気がしました。

 

何故かやさしい気持ちになった梅雨の風物詩との出会いでした。早起きはこんないい事もあります。

もちろん、特に恩返しなどは期待していません。

髙梨(コーチ)

 

2024年7月

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