2013年5月アーカイブ
愛川ふれあいの村も梅雨入りし、シトシトと雨が降っています。
濡れた地面からは、雨独特のにおいが漂ってきます。
弱い雨なので、ツバメの親子は飛行訓練をしていたようです。
電線の上で羽を休めているヒナたちを発見しました。
本日は雨が降りそうで降らない天候が続いています。太陽が出て暑くなり、上着を脱げば陰ってきて肌寒い…。変わった陽気に困ったものです。そして、雨が降る前に!ミニヒマワリとオシロイバナの移植をおこないました。
村内にはクワの木が何本かあります。ちょうど今、赤黒く熟した実が地面に落ちています。この実は甘くてとてもおいしいので、人だけでなく鳥や虫も大好きです。
一方、「蚕(カイコ)」の餌として知られるクワの葉も、煎じてお茶や薬として昔から飲まれていたそうです。
愛川ふれあいの村には大きなグラウンドがあります。
三面は芝、一面は土(クレーコート)です。
土日は大変人気で多くのスポーツ団体の皆様が利用しています。
その広いグラウンドの整備をしているのは、もちろん職員です。
(なんと所長もグラウンドの整備をします。)
先日、野外炊事場でなってきたクルミの実を撮影していたところ、
小さな鳥が前を横切りました。
小さな鳥の行先は、炊事場トイレの壁に空いている穴。
(一体何の穴かは分からないのですが…)
一度穴に近づいてホバリングをした後、
すぐにクルミの枝に戻って羽を休めていました。
昨日は夜から雨が降り、遠くの方から雷の音も聞こえました。気温もぐっと下がり、長袖が必要なほど。今朝は雨はすっかりあがり、足元を見ると太陽の光で草についた雨の水滴が、キラキラと輝いていました。まるで宝石が散りばめられたよう。
日の光が木々の新緑を透かし、緑の陰影を作っています。
少し強めの風が吹くと、葉はひらひらと舞い落ちます。
かわせみ棟とりんどう棟に立ち並んだメタセコイアが木陰を作り、
その間を風が吹き抜け、そこを歩くととても気持ちが良いです。
村の中では子どもたちが半袖になって楽しそうに走り回っている姿も見られました。
お日さまの光のもとに出ると陽気が良く、汗をかくほどですが、一歩日陰に入ると、肌をなでる風が少し冷たく感じます。
風に揺れた木々がおしゃべりしているようにさわさわと音を立て、とても気持ちのいい日になりました。
管理棟の廊下を歩いているとガラスにぴったりとホコリがくっついていました。
あまりにも立体的なホコリだったので違和感を感じ、顔を近づけると
足元に本物のホコリをくっつけている体長約1cmほどの昆虫が固まっていました。
GWは今日を入れてあと2日!今日は5月5日。子どもの日です。
そして第一日曜日なので、『ファミリーコミュニケーションデー』!
(ふれあいの村では、家族で楽しめるよう、日帰りの家族利用は無料になります。)
本日も、多くのご家族がいらっしゃいました。
愛川ふれあいの村の鯉のぼりはそんな元気いっぱいの子どもたちの成長を祝うように晴れた空を泳いでいます。
GWも後半となりましたね。天候は行楽日和!青空が広がっています。
ありがたいことに愛川ふれあいの村は、多くの方で賑わっています。
そんななか、K.Jr.F.T(キリ ジュニア フェンシング チーム)の皆様がフェンシングの練習をしにいらっしゃいました。