オトシブミのゆりかご

20130505TOP.JPGGWは今日を入れてあと2日!今日は5月5日。子どもの日です。
そして第一日曜日なので、『ファミリーコミュニケーションデー』!
(ふれあいの村では、家族で楽しめるよう、日帰りの家族利用は無料になります。)
本日も、多くのご家族がいらっしゃいました。
愛川ふれあいの村の鯉のぼりはそんな元気いっぱいの子どもたちの成長を祝うように晴れた空を泳いでいます。

 

20130505影.JPG20130505blog1.JPGさて、愛川ふれあいの村にいるのは人間の子どもたちだけではありません。
フジの花にも、子ども(と、言っても卵)を発見しました。2年前にもいた、オトシブミの揺籃です!(ヒメクロオトシブミかな~と思っていますが、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください)

オトシブミは最大でも体長1cm。
なかなか見つけることが出来ないので、日が出ているうちに葉の裏を見上げ、影を探すのが一番早い。
写真のように昆虫の影が映ります。フジ棚からずーっと葉を見上げ、いろんな影をチェックしていたのですが、口の長いオトシブミは姿を現してくれませんでした。

この揺籃も無事に成長するといいなぁ。孵るまでだいたい一ヶ月を見込んでいます。
クヌギカメムシのように今月はこの子達の観察をしたいと思います。(葉)

2023年10月

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