今朝、村内を散策している時、
木の上を見上げると…
イチョウの木の上をよーく見てみると、
地面でよく見る銀杏が、
黒い土のようなものの上に見えます。
さらによーく見ると、
小さく細い芽が見えます。
葉を見るとビワの葉のようです。
これは、きっとハクビシンの糞。
私が好きなタヌキと一緒で、
複数個体で同じトイレを使う、
タメフンを作ります。
同じ個体が同じ場所に糞をしている可能性もあります。
ハクビシンが食べた銀杏が糞となって出た時、
木の上にちょうどいたのでしょうか。
同じく食べられたビワが発芽して
小さくも元気よく育っているようです。
木の上にタメフンをするとは
物好きなハクビシンですが、
イチョウの木の上にビワが生えるという
不思議な光景を作ってくれました。
今後が楽しみです。
ばんび