ムネアカアリバチ(ハチ目アリバチ科)です。
カワセミ棟前の道を歩いてました。
ムネアカオオアリかなと近づいて見ると、アリとはどこか違う。
カミキリムシにもこんなのがいたけどやっぱり違う。
何となく不思議な虫です。
♂は翅があるが♀は翅がなく、
アリのような姿で地面を歩き回ります。
当然、危険も多くきっと、色んな虫や鳥やネズミなどの小動物に
狙われていると思います。
ところが、アリバチの仲間をエサにしようとする捕食者はほぼいないらしい。
どんな虫でも誰だって他の生き物に食べられたくありません。そのため、虫たちは様々な方法で食べられない工夫をします。
あるものは固い外骨格にまもられ、あるものは臭い匂いを発し、また、あるものはけばけばしい色に、そしてあるものは痛い毒針を持つ。
進化の途中で身に付けたディフェンス能力です。
そして、それらの能力を全て持っているのがアリバチの仲間です。
そのため、アリバチは完璧な防御能力を持つ虫と言われます。丸飲みするヒキガエルでさえ体の中で20分も暴れられるので
しまいには吐き出してしまうそうです。捕食者になりそうな生き物たちも知ってか知らずかほとんどアリバチを襲うことはないらしい。
たくさんの防御法を進化の中で手に入れたアリバチはすごい‼
髙梨(コーチ)