この綺麗な青みがかった光沢をもつ虫。
ヒメツチハンミョウと呼ばれる昆虫です。
ふれあいの村ではよく春に出会います。
実は春に出会うこ子たちは、このさむいひゆをこの寒い冬を
乗り越えた子たちだそうです。
秋に大人になり歩き回っている子たちは次の命をつなぐために運命の相手を探しています。
無事交尾ができたら、土の下やから葉に包まれて、春が来るのはじっと待ちます。
そして春、卵を産み、幼虫が産まれて秋を迎えて成虫になり、命をつないでいっているそうです。
春にしか見かけなかったため、勝手に春にしかいないと思っていましたが、
偶然の出会いから、知らなかった世界を知ることができました。
生き物は不思議がいっぱい!
「あれ?」と思ったら調べてみると新たな発見と出会えるかもしれませんね。
かわっち