冬に聴こえるイカルのさえずり

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メタセコイアの梢に数羽の鳥の群れ。

朝日を浴びて気持ちよさそうです。

最近よく見られるイカル(スズメ目アトリ科)です。

 

 

 

 

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村では年によってばらつきはあるものの、

ほぼ一年を通して観察出来る野鳥です。

23㎝とスズメより大きく(スズメは14,5㎝)、全体は灰色で、頭に黒い目だし帽、

黄色く太いくちばし、

そして、何と言っても口笛を吹くように「キヨコキー」とさえずる

                           澄んだ鳴き声は寒い冬空に響き渡ります。

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この時期は数羽の群れを作り

上空を「キョッ キョッ」と鳴きながら飛ぶ姿を見せてくれます。

早朝には樹のてっぺんで朝日を浴びながら

気持ちよさそうにしています。

 

他の鳥たちがさえずらない冬に聴こえるイカルの声はこの時期ちょっと目立つ存在です。

 

髙梨(コーチ)

 

 

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