今日も学芸員の先生と二人で
午前中、村を出発し、宮沢林道から吾妻の平まで
ゆっくりと2時間かけての二人観察会です。
私の目的はルリビタキでしたが、
先生の指導のもと、今回は苔(コケ)を勉強しました。
早朝は1時間ほどの散策で17種類の野鳥がいました。
この時間はあまりさわぎません。
その代わり先生は得意のコケの観察に夢中です。
林道沿いの石垣に様々なコケが生えています。
コケは寒い冬でも乾燥に耐えながら
頑張って生きています。
ネズミの尻尾のようなコケや
春に提灯のような胞子の袋をつけるコケなど
面白いコケがたくさんあります。