二人観察会part2

107345.jpg今日も学芸員の先生と二人で                 

午前中、村を出発し、宮沢林道から吾妻の平まで

ゆっくりと2時間かけての二人観察会です。

 

私の目的はルリビタキでしたが、

先生の指導のもと、今回は苔(コケ)を勉強しました。

 

 

 

 

 

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早朝は1時間ほどの散策で17種類の野鳥がいました。

この時間はあまりさわぎません。

 

その代わり先生は得意のコケの観察に夢中です。

 

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林道沿いの石垣に様々なコケが生えています。

コケは寒い冬でも乾燥に耐えながら

頑張って生きています。

 

 

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ネズミの尻尾のようなコケや

春に提灯のような胞子の袋をつけるコケなど

面白いコケがたくさんあります。 

 

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胞子をまく準備をしているようなコケ。

 

トヤマシノブゴケはまるで、春に咲く

タチツボスミレを育てているようです。

 

という訳で今日の観察はコケについて学習しました。

実は観察終了直前に、ルリビタキ♂がやって来ました。林道を横切る時

きれいな青色を見せてくれました。残念ながら写真は撮れませんでした。次の楽しみにとっておきます。

 

髙梨(コーチ)

 

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