道草を観る

125272.jpgこの時期、村の付近の山道を歩くと

様々な季節の草花を見ることが出来ます。

写真はツバメが飛んでいるような、

芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ、キンポウゲ科オオヒエンソウ属、

越年草)です。

 

 

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左から、蔓鹿子草(ツルカノコソウ、スイカズラ科カノコソウ属多年草)、

紫華まん(ムラサキケマン、ケシ科キケマン属2年草)ウスバシロチョウの食草です。

垣通し(カキドオシ、シソ科カキドオシ属多年草)垣根を越えて広がって行きます。

 

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左から射干(シャガ、アヤメ科

アヤメ属多年草)

群生する美しい花です。

春紫苑(ハルジオン、キク科

ムカシヨモギ属多年草)

蕾が下をむきます。

もうすぐ姫女苑も咲きます。

 

 

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左から草の黄(クサノオ、ケシ科

クサノオウ属越年草)

茎を切ると黄色の液が出ます。

11月頃まで長く花を

見ることが出来ます。

 

大紫羅欄花(オオアラセイトウ、アブラナ科オオアラセイトウ属越年草)、

別名、諸葛菜(ショカツサイ)三国志の諸葛亮孔明が自分の兵士に

食べさせたことから由来しています。

 

何となく見逃してしまいそうな可憐な花たちです。

でもよく観るとみんな素敵な野草たちです。

 

髙梨(コーチ)

 

2025年4月

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