日中の気温が段々と挙がってきています。
桜も散り始め季節の移り変わりが感じられる今日この頃。
事務所から見える景色も、やわらかい緑いろになってきました。
日本には、季節ごとの色を現す言葉が数多くあります。
同じ葉の緑でも、この時期のやわらかい緑色を若草色と呼び、
初夏の葉の緑は草色と呼ぶなど
季節ごとの色の変化をとらえ、表現してきました。
今回は、村の若草色をお届けします。
おもしろい形のものが地面にたくさん落ちています。
これはイチョウの雄花です。
緑色ですが花なんです!揉むと中から黄色い粉、花粉が出てきます。
カタバミも咲いていました。
黄色い花に注目しがちですが、葉もとてもいい色をしています。
姿は見えませんでしたが、時折うぐいすが「ホーホケキョ」と鳴く声が聞こえます。
皆さんも、季節ごとの伝統色をさがしに愛川ふれあいの村へお越しください。
そでちゃん