今年度、最初のあいかわ自然観察会を
開催しました!
今回のテーマは「春をさがそう」。
村内はここ最近で一気に春めき、
桜が咲き誇り、ウグイスのさえずりが
綺麗に聞こえてきます。
今日は、どんな生きものに出会えるでしょうか。
まず出会ったのは「シロバナタンポポ」。
主に西日本で見られる在来種で、温暖化の影響で
近年では関東でも見られるようになってきたそうです。
この辺りでは珍しいですよね。
続いて「キュウリグサ」を発見!
においを嗅いでみます。キュウリ臭い…。
かわせみ広場を歩いていたら、アオサギが空を飛んでいた!
みんなで空を見上げます。
かわせみ広場の池には、ヒキガエルのオタマジャクシが
たくさん泳いでいました。
中学生になった参加者に網を渡すと、
小さく素早く動くオタマジャクシをたくさん
捕まえてくれました。
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木の幹を観察すると、楽しい生きものがたくさん!
クモやセミの抜け殻、イモムシなどに出会うことができました。
野草園では、春の人気者、「カタクリ」を観察しました。
他にも、アリグモやヒメツチハンミョウ、
ツグミ、リュウキュウサンショウクイなど、
たくさんの生きものに出会うことができました。
途中、何度か雨がぱらつきましたが、
五感を使って、たくさんの春をさがすことができました。
初参加のご家族がほとんどでしたが、
小学生の時に毎回のように参加してくれていた子が
中学生になっても今回来てくれたこと、スタッフ一同
嬉しかったです。
ぜひ、他の方々も含めて、中学生、高校生、大人に
なってもご参加お待ちしています!
また、今年度は、「シールラリー」と称して、
毎回のご参加でシールをプレゼント!
台紙に貼って、集めてみてください!
ちなみに今回は、コーチが描いた
カタクリとテントウムシの絵です。
素敵ですね!
次回は、5/4「夏鳥に会おう」です。
只今、お電話にて絶賛受付中!
お友だちにもお声がけいただき、
たくさんの方のご参加、お待ちしています!
ばんび
