眠る木ネムノキ豆の木

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管理棟の脇に大きくそびえるネムノキ

6月終わりごろからピンク色のほわほわとした

花が咲き、目立つのですが、

ふと見ると、豆のさやがぶら下がっている…。

 

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花のイメージはあったのですが、

豆?というところまでは見ていなかった…。

どうやら、「マメ科ネムノキ属」だったようだ。

 

 

 

豆、となると気になるのは、食べられるのかどうか。

藤に豆があると見つけたときは、毒があったので…。

調べてみると、どうやら毒はなさそう。

花や樹皮は生薬として不眠や不安にいいというけれども、

豆は特に用途はない。

しかも、苦くてまずいらしい。

 

 

240918 (3).jpgこちらは、ネムノキの葉っぱ。

日中は、開いて光を取り込むが、

夜になると葉が閉じてシュン。とする。

睡眠運動と呼ばれ、明暗に合わせて眠っているように

見えるところから、ネムノキと名前が付いたといわれています。

 

花が咲く目立つ時期だけでなく、いつでも新しい発見がありそうです。

 

ひめちゃん

2024年9月

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