ある日、管理棟の中、
トンボに出会いました。
何という名前のトンボか、
わかりますか？
私はわからなかったので、
同定してみました。
図鑑を開いて、トンボにもたくさん種類があることを知りました。
ただ一つ一つ見比べていくのはとても時間がかかります。
同定するためには、よく観察することが重要です。
目はくっついている？離れている？
羽根の色は？柄は？凹みは？
そうすることで、サナエトンボ科、ヤンマ科、トンボ科…
仲間を絞り出すことができます。
それでもまだ多い。
でもこの子には、この子ならではの特徴があります。
それはこの腰のくびれ！
これはとても特徴的ですね。
この子は「コシボソヤンマ」というのだとわかりました。
自分で同定した子は愛着が湧きますね。
最近涼しくなってきて、だんだんと秋が近づいてくるのを感じます。
またこの子に会えるかな。
みよっしー
