仙人草(センニンソウ)

センニンソウ3.jpg

8月24日のブログに牡丹蔓(ボタンヅル)について

書きました。

遅れること約1週間、今度は仙人草(センニンソウ)が咲きました。

ともにキンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性低木です。

お互いそっくりで、遠目で見ると同じ植物に見えます。

ボタンヅル2.jpg

センニンソウはせきれい棟1の前のニシキギに

からまって咲いています。

下はボタンヅルです。見分けがつきません。

違いを見てみましょう。

 

センニンソウ2.jpg

花(花弁状の白い部分は萼片)の形やつき方はボタンヅルと一緒ですが

目立つ雄しべの長さが違います。

ボタンヅル雄しべは白い萼片より長いが

センニンソウの雄しべは白い萼片より短い。

 

ボタンヅル1.jpg

上がセンニンソウ、下がボタンヅルです。

 

 

 

一番の違いは「葉」です。

                           左がセンニンソウで右がボタンヅルです。

176310.jpg

センニンソウ葉のつき方は奇数羽状複葉で鋸歯(葉の周囲のギザギザ)はない。

対してボタンヅルは1回三出複葉でボタンの葉のように鋸歯がある。

前のブログにも書きましたが名前の由来です。

センニンソウは実の先につく綿毛を仙人のひげに似ているのが

名前の由来です。

 

この時期に山道を歩くとどちらかにはきっと出会えます。もしかしたら両方に会えるかも知れませんね。

その時はぜひ、違いを見てみましょう。

髙梨(コーチ)

 

 

 

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