久しぶりの猛暑日(35℃以上)となった今日、
蝉の声も昨日より少ない気がします。
それでも村内では、秋の山野草が観察される季節となりました。
これは、狐の孫(キツネノマゴ、キツネノマゴ科キツネノマゴ属)
花が集まって咲く穂を小さなキツネの尻尾に見立て小さいので孫と名付けたようです。
今日はそんな面白い秋の山野草をいくつか紹介します。
狐の剃刀(キツネノカミソリ、ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
これも狐が頭につきますが、春に伸びる細い葉の形が
剃刀に似ていることから名付けられました。
右は猪子槌(イノコヅチ、ヒユ科イノコヅチ属)は茎の節がふくらむ様を猪の膝に見立てました。
左は盗人萩(ヌスビトハギ、マメ科ヌスビトハギ属)は豆果の形が盗人の足跡に似ているからです。
右は水引(ミズヒキ、タデ科イヌタデ属)は小さな花の列を水引に見立てました。
左は金水引)キンミズヒキ、バラ科キンミズヒキ属)は金色の水引に見立てました。
掃溜め菊(ハキダメギク、キク科ココメギク属)はかわいそうな名前です。
植物分類学者の牧野富太郎博士が東京、世田谷区のゴミ捨て場の近くで
見つけたからだそうです。
カラス、スズメ、イヌ、キツネ、イノシシなど鳥や動物の名前がつく山野草も多いですね。
「名前のない花には名前を付けましょう♬」という歌がありますがまだまだ面白い名前の植物がたくさんあります。
尚、名前の由来には諸説ある場合もあります。
髙梨(コーチ)