カマキリの世界で今、戦いが起きています。
それは在来種と外来種との戦いです。
在来種はハラビロカマキリ(以下ハラビロ)
外来種はムネアカハラビロカマキリ(以下ムネアカ)です。
写真は在来種のハラビロです。
植物や動物や昆虫など様々な世界で在来種と外来種の問題が起きていますがカマキリの世界でも仁義なき戦いが始まっています。
上がハラビロで下がムネアカです。
主な違いは胸部の色です。
ハラビロの胸部は縞模様(写真)があるが赤くない。
ムネアカは全体的に赤色(オレンジ色)で縞模様はありません。
大きさもムネアカの方が大きい。
ふれあいの村はまだハラビロの方が多いように感じられますが
去年より今年と確実にムネアカが増えているように思います。
地域によっては在来のハラビロはほとんどいなくなり
ムネアカばかりになってしまった所もあるようです。
お互い樹上で暮らし、棲む場所やエサの奪い合いが起きているものと考えられます。
大きいムネアカにハラビロが負けているのかも知れません。
増えすぎればハラビロだけでな在来種のくオオカマキリやコカマキリにも影響を与える可能性もあります。
生態系に深刻な事態を起こしかねません。
髙梨(コーチ)