春といえば桜。
でも、本当に春を最初に知らせてくれる花は「梅」です。
2月下旬から見頃を迎える梅には、
意外と知られていない歴史や雑学がたくさんあります。
今回は、梅をちょっと楽しめる小ネタをまとめてみました。
①昔の春の主役は梅だった!?
飛鳥時代に中国から伝わり、貴族社会で大人気になったとされます。
万葉集では、桜よりも梅を詠んだ歌の方が多いことからその人気の高さが伺えますね!
あの菅原道真も愛したと言われています。
ちなみに平安時代以降は「国風文化」が発展し、
日本原産である桜が流行し、今に続いていると言われています。
②松竹梅の順番には意味がある
おめでたい席でよく聞く「松竹梅」
実は格付けではなく、寒さの強い順だとご存じでしたか?
松:一年中青い
竹:冬でも枯れない
梅:寒い中で花を咲かせる
どれも「逆境に強い」という縁起物です。
③梅は通好み?
「桜は見て楽しむ花」
「梅は香りを楽しむ花」と言われています。
近づいた時にフワッと香る甘い匂い。
日本には昔からお花見文化があり、華やかな桜をみんなで楽しんでいました。
一方、香りを楽しみ静かに愛でる梅は
「わかる人が味わう」という位置づけになり
桜は王道、梅は通というイメージが生まれたとのことです。
桜が咲く前のまだ空気の冷たい時期に静かに香る梅。
派手さはありませんが、歴史も意味もある花です。
今年は桜を待つ前に少し足を止め、梅を楽しんでみてもいいですね✿
なぁ