MFAはメディック・ファーストエイドの略で、
1970年代にアメリカで誕生した応急手当教育プログラムです。
MFAは、「救急隊が到着される数分間に、
一般の人が適切な対応ができれば救える命が増える」という考えのもと作られたものです。
専門的な医療知識がなくても、実際の現場で行動できることを
大切にしている点が大きな特徴だと感じました。
今回の受講で一番印象に残ったのは、知識を学ぶだけではなく、
実際に「その場でどう判断し、どう動くか」を具体的に学べたことです。
心肺蘇生法やAEDの使い方はもちろん、
現場の安全確認や周囲への声かけなど現実的な場面を想定した内容が多く、
「もしもの時、自分にもできることがある」と思えるようになりました。
人の命に向き合う姿勢について改めて考える良い時間となりました。
これからたくさんのこども達、人と関わっていく中で、
いざという時に落ち着いて行動できるよう、今回学んだことを大切にしていきたいと思います。
なぁ