ふれあいの村の近くの田んぼでは
ほぼ稲刈りも終わり、スズメたちが群れをつくり
落穂を食べています。
晩秋の日本の原風景です。
そんなスズメたちを見ると、何故か幸せな気持ちになります。
そんなスズメが今、どんどんいなくなっています。
絶滅危惧種になってしまいそうな勢いで姿を消しているようです。
最も身近な野鳥であり、どこでも見られたスズメ
がどうして激減しているのでしょうか・
原因としては住宅事情がかわり、スズメが巣を作れる軒がある家が減った事、餌場となる田園が減ったことなどがあげられているが
詳しいことはわかっていません。
翼のある鳥は、環境の変化にとても敏感です。
スズメたちが住みたくない環境は人にとっても決していい所とは言えません。
まずは、スズメに目を向けてスズメたちの暮らしを観察して見ましょう。
スズメたちのために何か出来る事が見つかるかも知れません。
髙梨（コーチ）
