茗荷（ショウガ科ショウガ属）の花と、
白いのが藪茗荷（ツユクサ科ヤブミョウガ属）の花です。
どちらも林の中や林道沿いに
群生しています。
花が咲くと違いがわかるが、葉だけだと
間違えそうです。
共に笹の葉のような色、形だが、
茗荷（ミョウガ）は茎に対して2列に並びます。
それに対して藪茗荷（ヤブミョウガ）は
茎に対して輪生してます。
隣同士で群生していたり、時には互いの群れの中に
ポツンと生えていたりします。
食用とされるミョウガの蕾は夏の味覚の定番です
。カリウムを多く含み、水分の取り過ぎによる、むくみの改善や血流改善に効果があります。
個人的には、ナスとミョウガを細かく切った具をいれた味噌汁が好きです。
高梨（コーチ）
