セミの抜け殻を見ながら

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山の向こうに抜けるような青空が広がっていた。

遠くに見える高取山を見ていると白い雲が現れていたが、みるみる小さくなって消えていった。

今日も暑いぞと覚悟して今日の観察会の下見をしていると参加される人に出会った。

前回も出会っているのに懐かしく再会を喜び、近況を語りあった。

今日は2歳のお子さんも参加されて、その子の目線でなければ見つからない小さなクモ類を何種類か見つけて紹介して頂いた。

暑い中、参加して頂いたことと感謝した。その子を含めて総勢13人の参加者となった。

 

 

 

 

 

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出発の前に美しい蛾、オオミズアオがいて皆を楽しませてくれた。蛾の特徴は触覚にあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

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簡単なジャンケンゲームで緊張を解き和やかな雰囲気で出発。

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆で見つけ、皆で考え、皆で教え合うのがあいかわ自然観察会の特徴。子ども同士教え合ったり、今が真っ盛りのエンジュの花の下で語りあったりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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エノキやミズキに集まる昆虫たちの話、特にミズキに産卵したエサキモンキツノカメムシの子どもを守る行動に感心したとの声が多かった。またヤブミョウガの清楚な美しさも暑さを忘れさせてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、今日のメインのセミの抜け殻の多いところを通るとみんなの目が輝いてきた。

こんなに堅い土をよくあの細い腕で掘り進んできたと驚きの声。抜け殻ひとつひとつはセミたちが土の中で生活し生きてきた証と思うとこれも貴重な証拠品となる。よく見るとアブラゼミの触覚のもとから3節目が長いことやヒグラシの小さな抜け殻にも気づいた。

 

 

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その他、キツネノカミソリやウバユリの名の由来など話し合った。

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、木陰に入れば気温も30℃を下がるくらいだったので水分の補給と木陰での休憩をいつもより多めにした。暑さにも負けずに参加して頂いた小さなお子様はじめ皆様方に感謝申し上げます。      

 

 【担当:吉田文雄】

 

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