雨が上がった3連休の真ん中
11月の自然観察会が開催されました。
テーマは「種はどこから」です。
インフルエンザ警報が各地で出される中
キャンセルがあり、参加者は5人というアットホームな開催となりました。
ボードを使い簡単なレクチャーを受けた後
ルーペ片手にポケットにはくっつき虫用のタオルを忍ばせ、いざ出発です。
途中、ヌスビトハギとアレチヌスビトハギの種の違いや
秋の七草の一つ、フジバカマや青紫のセキヤノアキチョウジの花を観察しながら
ゆっくりと進みます。
危険なカエンタケや漢方薬になるコフキサルノコシカケも見ることが出来ました。
最後はタオルで集めた「くっつき虫」を一つ一つ丁寧にはずして
シートに貼り付け標本を作りました。
みんなで分け合ったので全員が8種類の種をシートに貼りました。
近くのクヌギの樹のてっぺんでモズが高鳴きをしています。
次回の自然観察会は年明けの2月1日(日)、テーマは「冬鳥に会おう」です。
1月5日より申し込みを受け付けます。お電話お待ちしています。
高梨(コーチ)