気温が下がり生き物たちの活動も減ってきました
そうなると逆にいつも見ていない生物の動きが目立ちます
こちらはチュウゴクアミガサハゴロモこのブログではたびたび出てきますが、面白い動きをしていました
アミガサハゴロモの後ろに何やら白いモフモフしたものがあります
これはアミガサハゴロモの卵です
チュウゴクアミガサハゴロモはこのように木の枝や茎に卵を産み付けます
モフモフしているのは卵を守るための膜です
この虫の幼虫とすごく似ているので幼虫を産んでいるのかと思いましたが、どうやら卵のようです
こちらはシラカバ棟の壁についていた蛹です
こちらはツマグロヒョウモンの蛹で、金色や銀色の反転が特徴です
村内には夏になるといっぱい飛翔している姿が見られます
蝶になるのが待ち遠しいですね
へびお