朝、7時ころのグランド。
まだ、サッカーや野球の利用者もなく、静寂に包まれています。
Cグランドの奥にスズメより大きい鳥の群れが、約20羽。
少し離れて、スズメくらいの大きさの鳥の群れが約50羽、
何やら餌をついばんでいるようです。
20羽の群れは、冬鳥のツグミです。
北国へ帰るために、体力つくりに余念がありません。
下の群れはカワラヒワです。海老名市の市の鳥に指定されています。
これは、この付近で生まれて育つ、留鳥です。
間もなく、群れを解消してつがいで子育てをします。
ミミズでも探しに来たのでしょうか?
セグロセキレイとハクセキレイです。
どちらも、いつも見られるグランドの利用者です。
ハシボソガラスもグランドをゆっくりと歩いてます。
グランドに来るのはハシボソガラスで、ハシブトガラスとは
何となく、棲み分けしているようです。
利用者のみなさんがいない間、野鳥たちは群れや単独で、自分たちのスタイルで
のんびりとグランドの生活を楽しんでいます。
もうすぐ、子供たちの元気な声がグランドに響きます。その間は鳥たちは木の上で休んだり、
あいかわ公園の方に、飛んでいくのかな?
髙梨(コーチ)