今年度最後の「あいかわ自然観察会」。
今回のテーマは「冬鳥に会おう」
7家族16名の方にご参加いただきました。
お天気も良く、絶好のバードウォッチング日和です。
さて、どんな鳥や生き物が観察できたでしょうか?
出発前に、双眼鏡の使い方を確認!
みんな真剣です。
双眼鏡は、鳥の観察だけでなく、逆にしてルーペとしても使えるようです。
みんなでオオイヌノフグリの花を観察中・・・
グラウンド脇では、カワヅザクラで蜜を吸っているメジロを発見!!
第二野草園近くでは、設置した水場にヤマアカガエルの卵塊がありました。
もう少ししたら、オタマジャクシがたくさん出てきそうです。
観察の締めくくりとして、みんなで地衣類について学びました。
地衣類は空気のきれいさを図るバロメーターで、1年に5ミリしか成長しないそうです。
みなさんも、身の周りの樹木に着生している地衣類を、ぜひ観察してみてください。
最後はみんなで記念撮影。
1年間、様々な村の自然を楽しく観察できたこと、
ご参加いただいたみなさまに感謝です。
次年度も「あいかわ自然観察会」を、よろしくお願いします。
そでやん
※本日観察できた野鳥(7種類)
ハシブトガラス、ハシボソガラス、トビ、アオジ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ