さて、2月4日から暦の上では、立春 に入りました。
まだまだ肌寒い日が続きますね。立春を過ぎてから吹く強い風は、“春一番”と呼ばれます。
1月末の大寒の時期から愛川ふれあいの村の自然にはどんな変化があったのか。
9回目の定点観測の結果をお伝えします。
ポイント① オオシマザクラ
ポイント② メタセコイヤ並木とイチョウ並木
ポイント③ メタセコイヤ並木
前回と大きな変化は見られず、春が訪れるのはまだのよう。
冬芽はいったいいつ開くのでしょうか?
中を割ってみると…
とても青々しいです!
実はこの芽、
根本は“枝”になる部分
中心は“花”になる部分
外側は“葉”になる部分なんです。
枝や花や葉が寒さから身を守るために縮まって春を待っているようです。
次回の定点観測では、春のきざしを見られるのでしょうか。
楽しみにしていてください。
これまでの記録
塚原(わか)