1月5日から暦上では、小寒
「寒の入り」と言われており、1年の中で最も寒さが厳しい時期の始まりと言われています。
ふれあいの村の自然はどんな変化があるでしょうか。
7回目の定点観測の結果をお伝えします。
ポイント① オオシマザクラ
[1/10 オオシマザクラ] [12/1 オオシマザクラ]
12月初めに紅葉していていた後ろの木々もすっかり葉を落とし、
冬支度を済ませているようです。
ポイント② イロハモミジ並木とイチョウ並木
[1/10 ぎんなん] [9/18 ぎんなん]
しわしわになってしまったぎんなんが落ちていました。
落ちずに、枝についていた実があったのでしょう。
ぎんなんは、やはり9月,10月頃が旬のようです。
ポイント③ メタセコイヤ並木
先月までついていた葉もほとんど落ち、
辺り一面メタセコイヤの落ち葉で覆いつくされています。
とてもフカフカで、まるで絨毯のような感触!
「寒の入り」と言われていますが、
この暖かさに植物たちは春が来たと勘違いしてしまうんではないでしょうか。
これから寒さが厳しくなってくると、どのような変化があるのでしょう。
また追ってお伝えします。
楽しみにしていてください。
これまでの記録
塚原(わか)