11月22日から暦上では、小雪
木々の葉が落ち、場所によっては初雪が降り始めるころです。
ふれあいの村の自然は、どのような変化をみせてくれるのでしょうか。
6回目の定点観測の結果をお伝えします。
ポイント① オオシマザクラ
[10/25 オオシマザクラ]
ご覧の通りすっかりと葉が落ち、
冬支度をし終えたかのよう
枝の先には、とても小さくかわいらしい芽をつけています。
ポイント② イロハモミジ並木とイチョウ並木
近頃の寒さの影響か
一斉に葉を落としています。
まるで紅と黄色の絨毯のようです。
ポイント③ メタセコヤ並木
[10/25 メタセコイヤ並木]
1ヶ月前と比べてみると、その違いは歴然
すっかりと色を変え、落ち着いた印象に。
今回定点観測をしてみて、至る所に冬の訪れを感じました。
エネルギッシュな印象だった木々は、身を細め寒さに耐え忍んでいるかのように見えます。
木々は季節の移ろいをどう感じているのでしょうか。
僕らのように喜びや憂いを感じているとしたら、ぜひその声を聞いてみたいことです。
今後も自然の変化をお伝えしていきます。
お楽しみに。
これまでの記録
塚原(わか)