確認したのは、11月4日です。
去年は6日なので、ジョウビタキ同様、
例年通りの来村です。
アオジ(スズメ目ホオジロ科) は
1000mくらいの高山で繫殖して、
寒くなると、暖かい低地で
冬を越します。
シャイな性格で、藪の中から、「チッ」と、ひと声だけ鳴くが
姿はなかなか見せてくれません。
藪の前でじっとしていると、藪の中でソワソワしているのがわかります。
やがて、藪から飛び出して、離れた藪の中に姿をかくします。
毎年、数はかなり、渡ってきているので、お腹の黄色いスズメくらいの鳥を
みなさんも探してみてください。きっと出会えます。
くれぐれも、静かに、そーっとです。
シャイな鳥ですから。
高梨(コーチ)