この割れ目に種がつまっており、隙間が開く事で種が舞い落ち、広がって行くのです。
種が空になってから球果も落ちるので、落ちているものは空っぽなのが通常なのですが、今日は珍しく種付きのものを見つけました。
熟す前に落ちてしまったのでしょうか?
中には沢山の種がびっしり入っています。
種の大きさは4~5㎜程度、形はウバユリの種にとても似ています。
ウバユリ(ウバユリのタネ)は約1㎝なので2倍小さい、ということになります。
村内の樹木でも最大クラスのメタセコイア、その種がウバユリの種よりも小さく、まさかアリほどの大きさからスタートしているだなんてビックリしてしまいました。
まさに驚きの成長ですね。天野あまがき