本日、愛川ふれあいの村全職員で【MEDIC First Aid】(メディック ファースト エイド)の講習を受講しました。総務部、事業部他、食堂の職員揃っていざという時の応急手当を、インストラクター2名から学びました。
MFAとは、アメリカで開発された応急救護プログラムのことをいいます。予期せぬ事故や怪我の際に、どう対応したら良いのかの知識、技術を習得しました。
2年に1度受講する必要がある【MFA】。2年前にも受講をしました(詳しくは→コチラ)。
ただ、心肺蘇生法やAEDの使用、大量出血による止血、アナフィラキシーに対してのエピペンの使用など、日常頻繁に起こるようなことはなかなかありません。
こうして2年経ち、実際の現場を想定しての救護活動をまた受講することで、改めていざというときの心構えができます。
AEDを使用するとき、川やプールなど濡れている場所でもパットそのものが水に触れていなければ使用できる。貴金属を身に着けていても、パットに触れていなければ使用できる。
そういった様々な状況、環境、相手に対して「こういったときは?」といったことも質問をしながら、想定しながら学びました。
もちろん、事故・怪我は起こらないことがベスト。起きないように予知、回避することがベストですが、いつどこで予期せぬことが起こるかは誰にもわかりません。
そういったいざという時のために、職員一同心構えをし、対応できるよう向上していきたいと思います。多田(らん)