2月22日のブログでも「カタクリの葉」を紹介しましたが、村内の山野草園に、「カタクリの花」が咲き始めました。
カタクリの花は陽のあたるときや、曇っていても気温が高めのときでないと開花しないという、なかなかデリケートな花です。
カタクリは名前から「片栗粉」のイメージが強いかと思いますが、実は山菜としても有名です。
葉は生のまま食べたり、天ぷらや油炒め、煮物、汁の実に。
花はサッと茹でて二杯酢、甘酢でいただくと美味しいそうです。
春の訪れを肌で感じるとともに、味で感じる味覚や目で感じる視覚でも春を楽しみたいですね。(大瀧きー)