そんな時は、いつもと違うことが起こったり、
予期せぬ出来事に見舞われたりしやすいと言われます。
幸運が舞い込むように
様々な行事が行われるようになりました。
写真は、ふれあいの村に咲く白梅と、
つぼみがふくらみ、開花まじかの河津桜です。
大豆を炒った福豆をまくのが、一般的ですが、
地域によっては、殻つき、南京豆(落花生)を
まく地域もあります。
ちなみに、私がうまれた山形(酒田)は、南京豆でした。
玄関にぶら下げ、チクチク痛い葉と、臭い鰯の頭で
邪気を家に入れないとか、蒟蒻(コンニャク)を食べて、
体の中にある悪いものを体の外に出して、きれいな体に
なって春を迎える行事もあったようです。
最近は、恵方巻を食べる、という行事もあります。一本巻きにした、太巻きをその年の恵方を向き
無言で食べて、家内安全、商売繫盛を願った大阪商人の風習が、今や全国に広まったようです。
2024年の恵方は、東北東です。きっと、今日あたりのスーパーは大阪商人もビックリするような、
商戦が展開されていると思います。
皆さま、どうぞ、ご安全に、お過ごしください。
髙梨(コーチ)