こちらはクルミ2種類の葉痕です。何かの顔に似ていませんか?
村を出て、宮沢川沿いから、半原中央林道をゆっくりと歩きます。
遠くからジョウビタキの声がします。
どこからか、ムラサキシジミが飛んできて、コゴメウツギの葉に止まりました。
青く輝く翅を開いて、まるで、「私、きれい?」と言っているようです。
そしたら、今度はすぐそばに、フワフワ飛ぶトンボがいます。
ムラサキシジミと同様、成虫越冬をする、オツネントンボ(越年とんぼ)です。
2匹とも、暖かい日差しに誘われて、飛んできたようです。
帰りには今季初めての野鳥のウソも観察出来ました。
油断していたので、残念ながら写真は撮れませんでした。
やっぱり色んな発見がある、初冬の一日でした。
高梨(コーチ)