以前にも紹介したオオセンチコガネですが、村ではその仲間も見ることができます。
こちらはセンチコガネと言います。
オオセンチコガネと似ていますが、
口の周りの形で見分けることができます。
他にも1㎝程の小さな種類もいます。
こちらは少し科は変わりますが、
近しい仲間の2種類となります。
この子たちはいわゆる”糞虫”と言われる虫たちで、動物のフンに集まります。
見た目が宝石のように輝いているため、人気のある虫たちです。
そんな仲間に、菌類、カビを好む子がいます。
この子
ムネアカセンチコガネと言います。
神奈川県では準絶滅危惧種に指定されています。
私は愛川ふれあいの村に来て約半年で、
死んでしまっているものを含め3回も見ることができました。
皆さんも、足元をよく見てみると、
小さな幸せが転がっているかもしれませんよ。
かわっち(川原)