体育館の下、エンジュの木のあたりを飛ぶ鳥がいます。
カメラで姿を捕えると、エゾビタキ
(ヒタキ科サメビタキ属)です。
南の国へ帰る途中で、
ふれあいの村でちょっと一休み。
エゾビタキはシベリア方面で繫殖し、フィリピンなど
暖かいところで冬をを越します。
その行き帰りの春と秋に日本で見ることができます。
同じヒタキ科のオオルリやキビタキのような
派手さはないが、愛くるしい目がとても印象的です。
まだまだ長旅は続きますが目的地まで
どうぞ、ご安全に。
高梨(コーチ)