彼岸花と聞くと、ふと頭によぎったのは、「お彼岸(おひがん)」という言葉。
お彼岸というと、お墓詣りのイメージがありますね。
時期はというと、秋分の日を中心とした前後3日間。
今年は、9/20~26までの7日間がお彼岸の時期にあたります。
彼岸とは、仏教の言葉で「悟りの境地」。
人々は、この期間に仏教修行や先祖の供養をしながら、
自分自身を見つめなおす時期としていたようです。
さて、このきれいだけど、なんだかトゲトゲしいフォルム。
彼岸花の球根には、「リコリン」という名前は可愛いが、
強い毒性のある物質が含まれています。
食べないとは思いますが、ご注意下さい。
今年も食堂事務所前は、ヒガンバナの群生が見られるのでしょうか、
いまから楽しみです。
佐々木(ひめちゃん)