自分の経験談や遊びの話を混ぜながら進めてくれる先生の授業が好きでした。きっと子どもの集中を切らさないようにするテクニックだったのだと今更ながらに思います。ただ、その経験談というものはやってみないと話せないもので…
学校の先生の研修の一つに「5年次研修」というものがあります。新採用から5年後に行う研修で、学校現場だけでなく、他の職場を体験することで見識を深めることを目的とされています。
学校の林間学校で来ることも多い愛川ふれあいの村ですが、そこに従事している人は、どんなお仕事を、どんな思いでしているのでしょう。先生自ら体験をしていただきました。
宿泊棟の点検や、プログラムの準備などの日常業務の他、今回は子どもキャンプ開催中ということもあり、キャンプのサポートも体験してもらいました。
さらには、キャンプの準備として、山から竹を切り出す作業…なにができるかはここではひとまず内緒にしますね。先生たちが頑張った成果がきっとキャンプ最終日の子ども達に届くことでしょう。
学校での利用とは異なる体制、対応について深く学んでいただきました。みじかい時間ではありましたが、きっと授業中の楽しいエピソードになるのではないでしょうか。
先生方お疲れ様でした。次回は、10年次研修でお会いしましょう♪ 林田まぁぼ