私は「ゆずこしょう」といえば、緑色のものを想像するのですが、
今回初めて赤いゆずこしょうを見ました。
フタを開けるとふわっと柚子の香りが漂います。
とても鮮やかな赤色ですね。
調べてみたところ、ゆずこしょうは「青唐辛子と青柚子」で作られた緑色のものが一般的ですが、
「赤唐辛子と黄柚子」で作ると赤くなるそうです。
材料的には赤いゆずこしょうのほうが馴染みがあるように感じます。
違いは色だけでなく、緑のほうが辛みがあり、赤のほうが香りが強いとされており、
料理によって使い分けるという方もいるそうです。
早速うどんのつゆに溶いて食べてみると、
少量でもピリッとした唐辛子の辛みと柚子の香りが広がりました。
柚子と辛さとおいしいご飯で、身も心もあたたまります。
みなさんはこれからの寒い季節をどう楽しみますか?
三好(みよっしー)