写真の葉っぱ、一見ふつうの葉っぱですが
一枚手に取って香りを嗅いでみると、とてもいい香り。
これは村内にある月桂樹という樹木の葉っぱです。
葉を乾燥させるとローリエという香辛料として、煮込み料理などに利用することができます。
先日の森のようちえんで子どもたちと一緒にローリエの香りを嗅いでみると、
「駄菓子のにおいみたい!」と意外なリアクションがありました。
じっくり嗅いでみると、たしかにラムネのような香り。
子どもの感性にはいつも驚かされます。
また、ローリエはカレーなどの煮込み料理や、お肉の香り付けなどに使われます。
私も先日にコンソメスープにローリエを二枚入れてみたところ、
いつもとは違う、豊かな(お店で食べるような!)味になりました。
村内を散策していると、気づいていないだけで、他にも身近な食べられる植物がたくさんあります。
図鑑を片手に、自然の中を散策するのも面白いですね!
井上(タップ)