①まずは、前日から水に浸けておいた大豆を、ミキサーにかけます。
出来上がった白い液体は、生呉(なまご)といいます。
②つぎに、この生呉(なまご)を火にかけていきます。
焦げ付かないように、ゆっくりと木べらでかき混ぜながら加熱します。
加熱すると、生呉(なまご)がふわーっと膨らんできます。
と同時に、今まで青臭かった匂いが、あまい豆乳の香りに変化しました!
③加熱した生呉(なまご)を、こし布で絞ります。
こし布に入れた生呉(なまご)。
熱いけど、ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう・・・とにかく絞ります。
絞って出てきたのが、「豆乳」!残ったのが「おから」です。
④いよいよ豆腐づくり(豆乳を加熱⇒にがりを打つ!)
ここからが、腕の見せ所です。
豆乳を焦がさないようにかき混ぜながら、温度を見つつ加熱していきます。
そして、75度になったら、豆乳ににがりを投入!
5回ほどかき混ぜたあと、しばし放置。
ドキドキしながら、待つこと15分ほど。
思ったよりも固まっている様子。
「おぼろ豆腐」の完成です。
このまま食べても十分美味しいのですが、さらにひと手間・・・
木綿豆腐もどきの完成!!
大豆の甘みが感じられて、そのままでも美味しくいただけました。
思っていたよりも、簡単に豆腐が出来たことに感動です。
豆乳の濃さや、にがりの量、にがりを打つタイミングなど、もう少し試行錯誤して、
本番に備えたいと思います。
皆さんも、「おうち時間」で楽しんでみてはいかがでしょうか?
そでやん