はじめてのお友達、はじめての場所、そしてはじめてのおとまり。
「はじめておとまり」では子どもたちにはじめてのことをたくさんチャレンジしてもらうキャンプです。
コロナ禍で自然体験が少なくなっている子どもたちにキャンプを届けたい。そんな思いがつまった今回のキャンプ。
スタッフも抗原検査をしたり、参加者のみなさんにも2週間前からの検温をおねがいするなど感染対策を十分におこなったうえで開催に踏み切りました。
台風の影響が懸念されていましたが、そこまで強い雨風でもなく今日を迎えることができて担当者としても一安心。
大きな荷物を背負って子どもたちが集まってきました。
不安で緊張の色が見て取れたオープニングでしたが、続く友達づくりの時間でスタッフが楽しいゲームをしてくれたおかげで、その不安の色も払しょくできたようです。
午後のミッションラリーでも班で協力し、楽しみながらキャンプで必要な技術を学びました。
マッチチャレンジではマッチの使い方を、つめつめチャレンジではパッキング、そらとぶじゅうたんミッションでは団扇を使った風の起こし方を学びました。
キケンはどこだミッションでは、キャンプ中にどこに危険があるかをシートを見ながら探していきます。
雨は降ってはいますが、予想されていたような激しい雨風ではなく、シトシトと涼しい位の陽気です。
できるのであればこの後、キャンプファイヤーでは雨が上がって欲しい所です。三好みよっしー