まずは、フォークの柄になる木部をナイフで削り出します。
握りやすさや、削った時の木肌の違いなど、それぞれでデザインを考えながら削り出します。
ナイフで大よその削り出しが出来たら、続いてやすり掛けを行います。
やすりをかけるほどすべすべになっていくのが気持ちよく、つい没頭してしまいます(笑)
最後に柄の穴にフォークヘッドを差し込んで、ボンドで固定したら完成!
お好みによって、絵付けやニスを塗ることもできます。
「木のフォーク」の柄の木材は、村内の木を剪定した時に出た枝を使っております。
これは当村で実践しているSDGsの目標の一つ「陸の豊かさを守る」活動にもつながってきます。
「SDGs」とは2030年までに達成すべき国際目標のことです。
「SDGs」についてはまたブログで詳しく紹介させていただきます
井上(タップ)