村になっている「はっさく」がそろそろ食べごろの時期になってきました。
漢字では「八朔」と書き、「八朔の頃(旧暦8月1日)には食べられる」ということから、
この名がついたそうです。
しかし現在では、1月中旬から4月の下旬からが食べごろだそうです。
はっさくのほろ苦い成分が、食欲を抑えるほか、花粉症の症状を緩和できるんだとか。
個人差はあると思いますが、おいしいものを食べて症状が少しでも和らぐのなら、
うれしいことです。
早速食べごろのはっさくを食べてみました。
皮がかたく手ではむけないため、包丁を使って。
ヘタとおしりを切ってから4等分にすると、薄皮がむけやすいそうです。
実際にやってみると、あまりうまくむけませんでした…
食べてみると、思ったよりもあまい!
酸味や苦みも、風味をさわやかにしてくれています。
小さいころ、母が砂糖漬けするために薄皮をむいたはっさくを、
すぐにつまみ食いしていたことを思い出しました。
そしてそのままもおいしいけれど、また砂糖漬けも食べたいと思いました。
花粉症のみなさんは、ぜひ食べてみてください!
三好(みよっしー)