大豆と1.5リットルの水を3回に分けて
ミキサーにかけていきます。
ミキサーにかけた大豆をこし布に入れ、水分が出なくなるまで絞ります。
このときに出た汁は「生呉(なまご)」といいます。
続いて、生呉を沸騰するまで煮詰めます。
焦げ付かないように常に底から混ぜるのがポイントです。
沸騰してから弱火にかけ、5分経ったら火を止め、もう5分冷まします。
これがいわゆる「豆乳」になります。
だいたい75~80℃くらいになったら、「にがり」というものを入れます。
豆乳を豆腐にするための凝固剤のようなものです。
にがりを入れたら優しくひと混ぜして・・・
あとは1時間放置です。
1時間後・・・
鍋を見てみると、小さな白い塊が
ところどころに浮かんでいます。
すくってざるでこしてみると、豆腐が出てきました!
味はまさにいつも食べている豆腐!
そのままでも醤油をかけてもおいしかったです。
ちなみに、絞って生呉を作った際、こし布に残ったかすは「おから」です。
次は家でおからクッキーを作ってみようと思います。
三好(みよっしー)