※文末に写真があります。
宿泊棟をでて、空を見ると満点の星空が!オリオン座がくっきりと見えていました。
山の中に入ると月あかりもささなくなり、真っ暗な世界へ。
山の中間では、北斗七星や街明かりが鮮やかに真っ暗な世界を彩っていました。
さらに上ると朝焼けが始まります。子どもたちは、“やばい!朝陽がでちゃう!”と焦る姿がとても印象的でした。予想していた、寒さも予想を上回る『暖かさ』でした。
準備していただいた防寒着も登山開始、5分ほどで脱いでしまうほどの暖かさでした。
山頂につく頃には、空もだいぶ明るくなりはじめ、登頂後10分ほどすると朝陽がぼーっと登ってきます。「おーーーーっ」と感嘆の声が山に響いていました。
下山後は、朝早く起きたので、少し休憩タイム。山登りにつかれて、すぐに寝てしまう子もいれば、興奮冷めやまぬのか、新しくできた友達と少しでも多く過ごしたいのか、宿泊室から笑い声が聞こえてくることもありました。
しっかりと休んだあとは、お昼ご飯!大きな鉄板を使っての焼きそばづくり!スタッフが改めて、作り方や役割分担をせずにできていたので、3日間の集大成を見せられているようでした。
お昼を食べたあとは、お土産づくりです。
Tシャツをカラフルな色に染め上げました。
予想よりも上手にできていたようで、Tシャツを縛っていたゴムを取ると、「みてみてー」と大きな声でグループの仲間に伝えていました。
今回は2泊3日というキャンプでしたが、まだまだ遊びたりない様子で、2週間のキャンプがいい!30日のキャンプがいい!もっとみんなと居たかったと沢山の声が聞こえていました。
予断を許さない状況が続いていますが、子どもたちの体験の場がなくならないことを祈るばかりです。今回の実施時期は11月でしたが、これが子どもたちの夏の思い出の代わりとなってくれれば幸いです。愛川ふれあいの村でみんなに会えることを楽しみにしています。また、今回で愛川のキャンプを卒業してしまうみなさん、きっとまたたくさん遊べることを心の底から願っています。また、一緒に遊ぼう!!鷲山わっしゃー
※チャレンジキャンプご参加の保護者のみなさまへ
今回、作成させていただいた“Tシャツ”は、染料が落ちないように、色止めをしていますが、他の洋服に色移りしてしまうことがあります。
お手数をおかけしますが、Tシャツ単体でのお洗濯をお願いします。
コロナウイルスの第3波が来ている中、お子さまをキャンプへ預けていただき、本当にありがとうございました。また、どうぞよろしくお願いいたします。