紅葉もそのひとつ。
たくさんの葉をつくり、エネルギー生成の効率が悪くなると葉を落とします。
一見、もったいないようにも思えますが、落とした葉は土壌生物に分解されて、栄養となります。
無駄のない自然のシステムです。
やっとリンドウが咲きました。
野生動物に食べられて先端がなくなっていました。
よほどえさ不足なのか、リンドウがおいしいのか。
植物は花が終わったら、終わりではないです。
そのあとに種ができ、次の代、次の代へと繁栄していきます。
種が成熟するまでには時間がかかります。
地上部が枯れても根は生きています。
野草は枯れてもそっとしておきましょう。
まだまだ思うところはあります。
また書きますね。
自然は天然の教材だと思います。
石川